3月10日(土)東京・新宿FACEにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 19』に出場が決定したKINGレイナ(FIGHT CLUB 428)が、“秒殺”を宣言した。
KINGレイナは2016年11月にプロデビューし、DEEP JEWELS、DEEP、RIZINで無敗の快進撃を続けていたが、昨年12月29日に開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』でシンディ・ダンドーワに判定2-1で惜敗。プロ8戦目にして初黒星を喫し、今回が再起戦となる。
対戦相手はまだ発表されていないが、KINGレイナは自身のSNSで「絶対見に来るべき。確実にいい試合だし」と観戦を呼び掛け、「秒殺で終わらせてまた物販に立つから楽しみにしててねぇー」と、秒殺で勝ってグッズ売り場に自ら立つと予告した。

KINGレイナの対戦相手ソヨン「田や畑で鍛えた足腰で勝つ」
3月10日(土)東京・新宿FACEにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 19』に出場が発表されていたKINGレイナ(FIGHT CLUB 428)の対戦相手がパク・ソヨン(韓国/GUMI Team Hon)に決定した。
ソヨンはDEEPで5連続KOを飾り、現在はUFCファイターとして活躍するチェ・ドゥホを育てた名匠イ・チャンソク館長の“秘密兵器”であるという。
「KINGレイナの試合映像を見ました。パワーの凄さ、常に前に出て戦う怖い選手ですが、私には田と畑で鍛えた足腰の強さがあります。KINGレイナ選手の目を見ず、怖がらず戦います」と、ソヨンは農作業で鍛えた足腰で立ち向かうという。
田舎で育ったらしく「私は韓国の都市ソウルにも行ったことがなく、もちろん飛行機に乗るのも初めてです。今回の試合で飛行機に乗れること、日本の都市である東京に行けることを楽しみにしています。今回の試合で勝利して、また飛行機に乗って東京へ来ることが2018年の目標です」と、なんとも素朴な目標を掲げた。
KINGレイナは2016年11月にプロデビューし、DEEP JEWELS、DEEP、RIZINで無敗の快進撃を続けていたが、昨年12月29日に開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』でシンディ・ダンドーワに判定2-1で惜敗。プロ8戦目にして初黒星を喫し、今回が再起戦となる。

KINGレイナが8戦目にして初敗北、ダンドーワの上手さ光る
▼第6試合 RIZIN女子MMAルール 70.0kg契約 5分3R ※ヒジあり
○シンディ・ダンドーワ(ベルギー/Perfect Team MMA)
判定2-1
●KINGレイナ(FIGHT CLUB 428)

2016年11月のプロデビュー戦から7戦全勝の快進撃を続けるKINGレイナが、ダンドーワと対戦。
ダンドーワはKINGレイナと同じく柔道をベースに持ち、ベルギー王者に2度君臨。ヨーロッパ選手権でも常連として活躍するなど柔道の実績ではKINGレイナよりも上。2009年、MMA(総合格闘技)に転向するとデビュー戦の相手がいきなり、日本でもお馴染みの元ストライクフォース女子バンタム級王者マルース・クーネンでありながら勝利を収める。
世界最大の女子MMAプロモーションであるインヴィクタの現バンタム級と現フェザー級王者にもそれぞれ勝っている。UFCは1試合のみ経験。KINGレイナにとって過去最強の敵だと言えよう。
1R、パンチで前に出るレイナにダンドーワが組み付き、レイナがテイクダウンに行ったがバックを奪ったのはダンドーワ。スリーパーを狙いながらレイナにパンチを見舞っていく。
ダンドーワは足を4の字の形にしてレイナのボディをロック。バックを奪われた状態が長く続き、レイナはポジションを返せない。残り10秒のところでレイナがようやく上を奪ったが、すぐにゴングとなった。
2R、レイナの右ロングフックがヒット。ダンドーワはジャブを繰り出す。レイナは組み付くと投げを見舞い、上になるがダンドーワのディフェンスにあって攻めあぐねる。ダンドーワは両足で下からレイナの首を挟む。レイナは横四方固めからボディへヒザ蹴りを見舞い、アームロックを極めにいく。全力で絞るレイナだが、ラウンド終了となった。
3R、レイナはすぐに投げを見舞い、けさ固めからアームロックを狙う。ダンドーワは立ち上がるがレイナは組み付いたまま離れない。しかし、ダンドーワは脱出に成功。
ジャブを繰り出すダンドーワにレイナは右の強打を連続ヒット。攻めるレイナにダンドーワがいいタイミングでタックルを決め、寝技に持ち込む。一度は離れるもすぐにテイクダウンを奪われるレイナ。残り20秒でダンドーワがパウンドを乱打し、試合を終えた。
判定は2-1でダンドーワの勝利。レイナはプロ8戦目にしてついに初黒星を付けられた。