世界には年収1000万円以上を稼ぐフリーランスがごろごろいるようです。

「Six-Figures」と呼ばれている彼ら。どんな仕事で、どんな場所で、どんな考えで生きているのか?彼らの生態にせまる連載です。

vol.5はライターであり、パートタイム起業家、コンテンツマーケティングコンサルタントのRyan Robinson氏。20万人の読者にブログを通して副業の始め方と育て方を教えています。

彼がここに至るまでの道のりは、大学時代にiphoneを真似たケース「The iStash」を4ヶ月で6,000個以上販売したことから始まります。

この経験から顧客と関係を築くこと、コンテンツマーケティングとは何たるかを学んだそうです。(もちろん痛い目にもあったとか)

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ーーこれまでに何度も「やばい!」という瞬間を体験してきたそうですが、その中でもっとも印象に残っていることは?
 
一番は新人の頃に自分のサービスを売っていた時ですね。
 
当時、数社のスタートアップから彼らのブログを1記事250ドル(約27,000円)で書いてくれないかとオファーがありました。
 
楽しんでやっている副業にしては「いい値段」だと考えていましたよ。
 
これ以上値段を上げようとは思いもしなかったんですが、それが「やばい!」瞬間のキッカケでした。

記事の値段を2倍にし、連絡をくれた新しい会社に見積もりを送りました。結果は何も聞かれず、すぐに契約!でした。
 
当時、記事の執筆は副業でしたし、本業があって生活は担保されていました。
 
だからこの「記事の値段を上げる」という実験を続けてみようと。

最終的に自分のクライアントがもっとも気にしていることは、記事の書き方を超えて、コンテンツそのものを向上させることなんだと学びました。
 
初めて記事を値上げした時、そして上げ続けると決断した時が一番鮮明な「やばい!」瞬間です。
 
現在は2,500ドル(約27万円)で書いていますが、もし値上げをしていなかったら今も250ドルで記事を書いていたでしょうね。

ーーポットキャストもされていますが、キッカケはなんでしょうか?

ポットキャストを始めた時、目標はなかったです。ブログ以外で自分のコンフォートゾーンの外に出れる何か、チャレンジできる何か、そんな方法を探していました。
 
その時はいくつかのビジネス系ポットキャストに夢中でした。だから、ポッドキャストを使ってずっとやってみたかったこと。つまりビジネス界で憧れの人に質問することを始めたんです。
 
私のポッドキャストは、社会的にも成功した起業家を30分〜45分間インタビューする口実になりました。これが現実世界のMBAでしたね、私にとって。
 
ーー少し調べさせてもらったのですが、一度フリーランスになった後、今はフルタイムで勤務していますよね?
 
そうですね。現在はフルタイムワーカーとしてClose.ioの創業者Steli氏と働いています。コンテンツマーケティングとClose.ioの顧客が増えるよう顧客管理を手伝っています。非常に優秀で経験豊富なチームで楽しく過ごしています。
 
このチャンスが5年〜10年の間、旅に出てみたい気持ちを方向づけることになりました。(氏は基本的にリモートで働いている)
 
いわゆるブロガーやポッドキャスト運営者、フリーランサーにはなりたくないし、コンテンツマーケティングの分野では「どうやって成功のレベルまで持っていくか」すでに学んでいます。
 
ブログを通して私が学んできたことすべてを積極的に共有しています。(特にこちらの記事が参考になりますよ)
 
ーー次のステップを教えてください。
 
Close.ioで過ごす時間、Steli氏と共に働くことでSaaSビジネスを作り上げること、広めることを学ぶ手助けになっていきます。
 
私のゴールは自分自身のSaas製品を来年にでも開発し、好きなこと(書くこと、関係を築くこと)からも収入を得ることです。経験とスキル、開発に必要になるであろう教訓を学ぶつもりです。
 
だから今いるステージが、最高のチャンスなのです。
 
ーー最後に仕事で大切にしていることはなんでしょうか?

いろいろあってブログにまとめているんだけども……。今は「行くしかねえ!」かな(笑)。
Top photo: © Ryan Robinson