ザ・シークレットマン



原題:Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
2017/アメリカ 上映時間103分
監督・脚本:ピーター・ランデズマン
製作:リドリー・スコット、ジャンニーナ・スコット、マーク・バタン、アンソニー・カタガス、ピーター・ランデズマン、スティーブ・リチャーズ、ジェイ・ローチ
製作総指揮:イェール・バディック、デス・ケアリー、コリン・ウィルソン、ピーター・グーバー、ジェフリー・ビニク、ニック・バウアー、ディーパック・ネイヤー、マイケル・シェイファー
原作:マーク・フェルト、ジョン・オコナー
撮影:アダム・キンメル
美術:デビッド・クランク
衣装:ロレイン・Z・カルバート
編集:タリク・アンウォー
音楽:ダニエル・ペンバートン
出演:リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、マートン・ソーカス、アイク・バリンホルツ、トニー・ゴールドウィン、ブルース・グリーンウッド、マイケル・C・ホール、ブライアン・ダーシー・ジョーンズ、ジョシュ・ルーカス、エディ・マーサン、ウェンディ・マクレンドン=コービ、マイカ・モンロー、トム・サイズモア、ジュリアン・モリス、ケイト・ウォルシュ、ノア・ワイリー
パンフレット:★★★★☆(780円/渋い作りな上に情報量が多くてタメになるぅ〜♪ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!)
(あらすじ)
アメリカ合衆国史上初めて任期半ばで辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金となったウォーターゲート事件の捜査の指揮にあたったFBI副長官マーク・フェルトは、なかなか進展しない捜査の裏にホワイトハウスが捜査妨害をしていることを察知し、事件自体がホワイトハウスの陰謀によるものであることを悟る。大統領に忠実なL・パトリック・グレイFBI長官に捜査協力が期待できない中、フェルトは事件の真相を明るみにするため、大胆な決断をする。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※今回の感想は、かなりどうでも良いことしか書いていないので、ちゃんとした批評が読みたい方は別のブログに行った方が良いザンス。


リーアム・ニーソン御大は大好きではあるものの、基本的には「96時間」のような「困り顔で暴走しながら悪党をぶちのめす出演作」を愛してるワケで、本作みたいな真面目ムードな映画は別にいいかなぁと思いまして。「観たい映画の覚え書き」でも「△」を付ける程度の興味だったんですけれども。尊敬する映画評論家の町山智浩さんが「たまむすび」でスティーブン・スピルバーグ監督作の「ペンタゴン・ペーパーズ」と本作を一緒に紹介されてましてね。「2つ続けるとね、映画がちゃんとつながっている感じになる」なんてことを言われたら、スゲー気になっちゃうのが男心…ということで! 3月1日=ファーストデイサービスの日、TOHOシネマズ新宿にて「15時17分、パリ行き」を観てから、新宿バルト9に移動して「サニー 32」とハシゴ鑑賞してきました(その後、またTOHOに戻って、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」と2回目の「15時17分、パリ行き」を観た)。「勉強になるぅ〜♪ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!」と思ったり。


劇場ロビーには、こんな展示がありました。


2番スクリーン、20人ぐらいはいたんじゃないかなぁ。



お話をザッと書いておくと、FBI副長官マーク・フェルトが、「ウォーターゲート事件」の捜査を妨害するホワイトハウスにイラッとして、記者に内部情報をリークをしまくったおかげで、最終的にはニクソン大統領が辞任! 母と対立してヒッピーにかぶれていた自分の娘を保護したり、他の事件の罪に問われて部下をかばったり、「奥さんが自殺した」なんてテロップが出たりしつつも、自分が「ディープ・スロート」と呼ばれる密告者だということは周囲に否定したまま終わってた気がするんだけど、実は記憶があやふやなのです… (ノω・、) スミマセン なんて言うんですかね、1ヵ月以上前に観た映画の感想を今さら書くことの弊害というか。「鉄は熱いうちに打て」、ですな(知った風な口調で)。ただ、落ち着いた色彩設計の画面の中で名優たちが繰り広げるドラマは渋かったし、一応は「大統領の陰謀」「フロスト×ニクソン」を観ているくせに、あまり「ウォーターゲート事件」自体のことは理解できてなかった僕ですよ、本作のおかげでなんとなく勉強になった気分を味わえたことは憶えてる。それだけは憶えてる。


今の僕の気持ちを代弁する堤城平を貼っておきますね(「餓狼伝」より)。



とは言え、僕的にはやっぱり大暴れするリーアム御大が好みであり、できれば「悪党を秘密裏に素手で始末する男=ザ・シークレットマン!」なんてジャンル映画が観たかった。つーか、約1ヵ月後に観た「トレイン・ミッション」の方が楽しかったなぁ…という非道い着地。まぁ、でも、「内部告発」について考えさせられる良い映画なのは確かなのでね、多くの人が本作を観て、身近な不正をバンバン告発するようになったら良いと思います。おしまい (´∀`) コナミ




国内盤のサントラが出てました。輸入盤もあります。



ウィル・スミス主演×ピーター・ランデズマン監督作。ちょっと面白そうですな。